ハンザワブログ

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レイコップを安く購入する方法とメリット・デメリット、型番による違い、ポイントを比較。おすすめはレイコップRX(アールエックス)【2019年度更新レビュー】

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こんにちは!ハンザワです。
本日はレイコップについてのレビューです。布団クリーナーとして有名なレイコップは名前を聞いたことがある人も多いでしょう。

ハンザワは布団クリーナーにレイコップを愛用しています。レイコップ・布団クリーナーの購入を検討している人のために、レイコップについてまとめてみました。また、一番おすすめのレイコップも紹介していますので、参考にして下さい。

レイコップとは

レイコップを知るうえでのキーワードは「天日干しよりキレイ」です。

レイコップは単なる布団掃除機ではなく、「布団クリーナー」と銘打っています。ただ単にゴミをとることを目的とした掃除機とは違い、ダニのフンや死骸を含むハウスダストを布団から叩き出して吸引、さらには除菌することを目的としています。

簡単にまとめると、レイコップは「布団を清潔に保つことに特化した掃除用品」と言えるでしょう。

レイコップの性能・メリット

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レイコップを使用するメリットを一言で簡単に表すと「健康に良い」です。健康志向の人にはピッタリの商品でしょう。

以下ではレイコップの性能・メリットを紹介します。

メリット① ダニの死骸やハウスダストが驚くほどとれる

レイコップを使用することで布団に付着したダニの死骸やハウスダストを取り除くことができます。布団や枕はダニの温床です。寝ている間に人間が排出する「汗」や「皮脂」が布団や枕に付着することで、ダニの格好の繁殖場所となっています。

必要異常に気にすることはないですが、あまりに放置するとアレルギー等を引き起こしてしまう可能性もあります。赤ちゃんや小さい子供のいる家庭、動物を飼っている家庭では特に気になりますよね。

また、布団を干すことが禁止のマンションがあったり、黄砂等の大気汚染の影響があるため、天気が良い日でも布団の天日干しに戸惑ってしまう、現代にピッタリの商品と言えるでしょう。

メリット② 天日干しに比べて時間短縮になる

布団の主なケア方法と言えば「天日干し」ですが、いざ天日干しをしようとすると面倒ですし、時間がかかります。レイコップなら天日干しに比べて、大幅に布団ケアの時間を短縮することができます。

また、「ドライエアブロー」を搭載したRP、RXのモデルならば天日干しの後の「フカフカな布団」を再現できます。

メリット③ 手入れが簡単

レイコップは手入れが非常に簡単です。ダストボックスをレイコップ本体から取り外して、水中に入れた後にフィルターを取り外して水洗いするだけで大丈夫です。(水中に入れてからフィルターを外すのがポイントです。空気中にハウスダストを飛散させなくて済みます。)

レイコップの注意点・デメリット

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以下ではレイコップの注意点・デメリットを紹介します。

注意点① 吸引力は弱い

レイコップの悪い口コミで「ゴミが取れない」「吸引力が弱い」のような口コミを頻繁に見ます。しかし、このような口コミは的外れです。レイコップは「ハウスダストを取り除いて布団をキレイにする」ことが目的の商品です。レイコップにゴミの吸引力を求めてはいけません。布団についたゴミは別の方法で取り除きましょう。

注意点② 意外と重い

一番軽いレイコップRNでも意外と重いです。ハウスダストを取り除くためには布団にしっかりとフィットさせる必要があるため、ある程度の重さは必要不可欠なのです。

注意点③ 意外と大きい

一番小さいレイコップRNでも意外に大きいです。「インテリアの邪魔にならないデザイン」をうたっていますが、やはりそのまま部屋に置いてあると気になります。収納場所を確保した方が良いでしょう。

注意点④ コードが太い

電源コードが太いことはけっこう気になる点です。(気にならない人は気にならないと思いますが)。RS2ならばコード収納機能がありますが、他の型番にはありませんので注意しましょう。

レイコップシリーズ(型番)の違いとは?

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一口にレイコップと言っても、色々な種類があります。レイコップシリーズの型番による性能の違いと、それぞれの型番がどのような人に向いているのかについて、下記にまとめました。

レイコップRS2(アールエスツー)

「たたき機能」「ブラシ機能」が両方ついている、レイコップのスタンダードモデルです。RSからRS2にバージョンアップしたことにより「ふとんケアコントロール」が搭載されました。

「羽毛布団モード」「掛け布団モード」「敷き布団モード」を選択することができ、それぞれの寝具に合わせた、吸引力・たたき加減・ブラシの回転でクリーンすることができます。一番スタンダードなタイプであるため、特にこだわりがない人はレイコップRS2が良いでしょう。

レイコップLITE(ライト)

基本性能のみを詰め込んだライトモデルです。ただし「ブラシ機能」がついていないため、他のシリーズよりハウスダストの除去率は低いです。また、「ふとんケアコントロール」も搭載しておりません。

ブラシ機能・ふとんケアコントロールがついてない分、レイコップの中では、一番値段が安くなっています。とにかく安い値段でレイコップを手に入れたい人はレイコップLITEが良いでしょう。

レイコップRN(アールエヌ)

レイコップLITEの上位モデルです。「軽くて小さい」が売りだったレイコップLITEよりも軽くてサイズが小さいです。レイコップLITEよりも「たたき回数」や「吸引幅」がパワーアップしており、「ブラシ機能」も搭載しております。

ただし、RS2にはある「ふとんケアコントロール」は搭載しておりません。レイコップの中で最小・最軽量となっていますので、コンパクトなモデルを求めている人はレイコップRNが良いでしょう。

レイコップRP(アールピー)

標準的な機能に「ドライエアブロー」を搭載したモデルです。レイコップの中から約70度の温風がでてきて、布団をフカフカな状態にしてくれます。また、湿気を取り除くことで、乾燥に弱いダニの繁殖を防ぐことができます。

ドライエアブローの機能を搭載しているモデルは現在RPとRXのみです。RXまでの機能はいらないけど、ドライエアブローは欲しいという人はレイコップRPが良いでしょう。

レイコップRX(アールエックス) ※一番おすすめ

ハンザワが一番おすすめしたいのが、レイコップRX(アールエックス)です

レイコップに初めて「脱臭」の機能が加わった最上位のモデルです。「まくらモード」を選択することで、臭いのつきやすい枕を脱臭することが可能です。「パパの枕臭い」と家族から言われてることがなくなるかも知れません。

また、布団や毛布等の素材(通気性)を検知してくれるため、あなたの寝具に適した布団クリーンを自動で行ってくれます。

さらに、レイコップで初のコードレス化を実現しており、使い勝手は格段に良くなりました。最上位のモデルであるため、値段は高めですが、高性能であり、レイコップを購入して後悔したくない人におすすめです。

レイコップシリーズを安く購入するには

レイコップの購入を検討している人は必ず公式サイトをチェックして下さい。公式サイトにはレイコップのアウトレット商品(古い型番等)が販売されていることがあります。

このアウトレット商品を購入することで、数千円安い値段でレイコップが手に入る場合があります。Amazonや楽天の価格と比べてみると良いでしょう。また、公式ホームページから購入すると2年間の保証がつくのも魅力です。

最後に

最初にも書きましたが、レイコップは単なる布団掃除機ではなく、除菌すること等に重きを置いている布団クリーナーです。代替で高性能の商品はなかなかありません。レイコップの値段は決して安くはありませんが、性能としては申し分ないため、布団クリーナーを探している人は、ぜひご検討ください。

それでは!