ハンザワブログ

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錆びない・軽い・おすすめの折り畳み傘を紹介。ビニール傘を盗まれない方法とは【2019年度更新レビュー】

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こんにちは!ハンザワです。
本日は日常生活・商品レビューについての記事です。ハンザワは疑問に感じていることがあります。どうしてビニール傘は簡単に盗まれてしまうのでしょうか?

犯罪が少なく、治安が良いはずの日本で、ビニール傘の盗難が頻発していることが不思議です。

なぜ日本人は他人のビニール傘を盗んでしまうのか、ビニール傘を盗まれないためにはどうすれば良いのかを、体験談をもとに考えてみました。(記事の下部には、おすすめの折り畳み傘を紹介しています。それだけ知りたい人はスクロールください。)

朝、コンビニで購入したばかりのビニール傘が盗まれた~盗難体験談~

ハンザワは会社に電車で通勤しています。ある日、家を出発する時には晴れていたのに、会社の最寄り駅までたどり着いたら雨が降っていました。(ハンザワはあまり天気予報を見ないため、このようなことは頻繁にあります)

普段なら折り畳み傘を持っているのですが、その日はたまたまカバンに入れ忘れていたため、駅近くのコンビニでビニール傘(399円)を購入しました。駅から会社までの間、購入したビニール傘を使用し、会社に到着したら共用の傘立てに入れておきました。(今思えば、この行動が間違いでした)

仕事を終えて帰ろうとすると、ビニール傘がありません。誰かに持っていかれてしまったのでしょう。もう一度ビニール傘を買う気になれず、泣く泣く雨の中を走って家まで帰りました。

ビニール傘を盗んでいる人は、罪悪感がない?なぜビニール傘が盗まれるのか

ハンザワの人生を振り返っても盗まれたものは数少ない。ダントツで「ビニール傘」が盗まれた数ランキング1位です。(成人してからはビニール傘しか盗まれていないかも知れません)

どうしてビニール傘だけが、盗まれてしまうのか?おそらく、ビニール傘を盗んでも、罪悪感を感じにくいのでしょう。その理由を4つ考えてみました。

理由① ビニール傘は安いため

ビニール傘は「値段が安い」ため、よく盗まれるのだろう。値段が安いため「ビニール傘くらい盗んでも良いか」という心理が生まれるのではないだろうか。

理由② ビニール傘は個性が無いため

ビニール傘は「個性」がない。どの傘も同じようなデザインであり、全く見分けがつかないものも多い。個性が無いため「みんなの共用物」のような錯覚におちいるのではないだろうか。

理由③ 盗まれた人が他の人のビニール傘を盗むため

「自分のビニール傘がとられているから、他の人のビニール傘をとろう」このような考えで、他人のビニール傘を盗んだことがある人はいないでしょうか?自分のビニール傘が盗まれていることが「心の免罪符」となり、罪悪感を感じにくいのではないでしょうか。

理由④ 日本人は雨に濡れることを極端に嫌うため

海外の人に比べて、日本人は雨に濡れることを非常に嫌います。「雨が降っている→傘をとらないと濡れてしまう→傘をとるのも仕方がない」という自己肯定の感情が生まれているのではないでしょうか。

ビニール傘を盗まれた人もそれほど重大に捉えていない

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ビニール傘を購入して使用している人も「使い捨て」のような気持ちで使っているケースが多いでしょう。そのため、ビニール傘を盗まれたぐらいで目くじらを立てて怒る人は少ない。このことがビニール傘の盗難を助長しているようにも思える。

ビニール傘を盗まれないための予防策は?

それでは、ビニール傘を盗まれないようにするためにはどうしたら良いのだろうか?対策法を4つ考えてみました。

対策法① 名前を書いておく

ビニール傘に名前を書いておけば「個性」が生まれて、盗まれにくくなります。ビニール傘にテプラ等を使って名前シールを貼っている人も見かけます。(カッコ良くない対策ですが)

対策法② 傘立て等の共用スペースに置かない

ビニール傘を傘立て等の共用スペースに置くのではなく、自席まで持っていく等、肌身離さず持っていれば盗難されません。ただし、濡れた傘を持ち込めない場所もあるので注意しましょう。

対策法③ ビニール傘は使用しない

そもそもの話ですが、ビニール傘以外だと盗まれる確率はグッと低くなります。布やポリエステルの傘は「個別性が高い」ことに加え、ビニール傘に比べて「値段が高い」です。そのため、布やポリエステルの傘を盗む方が、ビニール傘を盗むよりも罪悪感を感じるのでしょう。

対策法④ 折り畳み傘にする

対策法③と被りますが、折り畳み傘を使用すればさらに盗まれる確率は減ります。一番おすすめできる傘の盗難対策法です。(ハンザワのように携帯するのを忘れてしまっては、どうしようもないですが…)

おすすめの折り畳み傘を紹介!

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ハンザワは折り畳み傘には少しうるさいです。折り畳み傘を選ぶポイントは「撥水性」「錆びない」「軽い」「安い」の4つです。簡単に説明します。

ポイント① 撥水性

折り畳み傘は使用後に収納袋にしまうケースが多いです。水分が残ったまま収納すると、カビや雑菌が繁殖し、嫌なニオイの原因になります。そのため水をはじく「撥水性」は折り畳み傘を選ぶうえで重要なポイントになります。

ポイント② 錆びない

ポイントを4つ挙げましたが、その中でも特に重要なのは「撥水性」「錆びない」ことです。骨組みが鉄で作られている折り畳み傘は、どうしても錆びますので購入するのを避けたほうが良いです。錆びない素材を使用しているものを選びましょう。

ポイント③ 軽い

折り畳み傘は常に携帯するものですから、「軽さ」も重要になってきます。多くの折り畳み傘が、300~400グラムくらいの重さなので、それほど差はありませんが折り畳み傘を購入する前に重量のチェックは欠かさないようにしましょう。

ポイント④ 安い

折り畳み傘は壊れやすいです。できるだけ、丈夫なものを選んでも強度には限界があります。壊れたら買い換えることを念頭に置きましょう。そのため「安さ」は大事なポイントになってきます。3000円以下の値段で選べば、買い換える時に躊躇しなくて済むでしょう。

また、コンビニのビニール傘は安いといっても500円付近の値段設定が多く、出費がバカになりません。雨が降る度にビニール傘を購入するよりも、折り畳み傘を持つ方が節約になります。

以上の4つのポイントを意識して、ハンザワが選んだ折り畳み傘は以下です。特に「撥水性」と「錆びない」ところが、お気に入りです。性能の割に値段も安く、コスパが高いと思います。

ちなみにハンザワの嫁は以下の折り畳み傘を使っています。女性が折り畳み傘を選ぶ場合は、機能性に加えて「デザイン」も重視することが多いと思います。ハンザワの使用している折り畳み傘よりも若干値段は高いですが、十分おすすめです。可愛らしいデザインが良い人は、こちらを選ぶと良いでしょう。

他人のビニール傘をとることは「窃盗罪」と言う認識を

これだけは声を大にして言いたいのですが、他人のビニール傘を盗むのは立派な犯罪です。窃盗罪に「値段が安い」「値段が高い」は関係ありません。現行犯で逮捕されても文句は言えないのです。(実際に逮捕された事例はないとは思いますが)

最後に

「ビニール傘を盗まれたくらいで騒ぐな」という人もいると思いますが、実際に盗まれた人は非常に不快な気持ちになります。折り畳み傘を常に携帯するようにして、急な雨にも備えるようにしましょう。決して他人のビニール傘を盗んではダメです。

それでは!


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