ハンザワブログ

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住宅ローンの借り換えで得する人、損する人は?金利節約術として有効活用しよう

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こんにちは!ハンザワです。
本日は節約・住宅ローンに関する記事です。全世帯の約30%~40%が借りている住宅ローン、家計に占める割合は大きいですよね。

近年、住宅ローンを借り換えて得する家庭(節約する家庭)が増えています。あなたの家庭も借り換えた方が得するかも知れませんよ。住宅ローンを利用している人は、この記事を金利節約の参考にしてください。

住宅ローンの借り換えとは

あえて説明するまでもないかも知れませんが「住宅ローンの借り換え」とは何なのか、簡単に説明しておきます。

■住宅ローンの借り換え
新たな金融機関で新しい住宅ローンを組みなおし、今返済中のローンを一括で返済する。その後は新しい金融機関に返済していくこと。

 

なぜこのようなことをするのかというと、日本が非常に低金利の環境だからです。昔に高い金利で借りた住宅ローンを、現在の低金利の状況で借り直したら、「支払い金利が引き下がる」というメリットがあります。

「金利が引き下がる=毎月の住宅ローン返済額が少なくなる」ということですから、住宅ローンの借り換えは家計の節約になるのです。

住宅ローンの借り換えをしている人は多い

実際に住宅ローンの借り換えをしている人は、どの程度いるのでしょうか。色々なデータがありますが、住宅金融支援機構の調査によると住宅ローンを借りている人の約25%程度は借り換えの経験があるようです。

 

住宅ローンの借り換えは珍しいことではないのです。

また、住宅ローンの借り換えを検討する際に「今まで借りてた銀行を裏切ることになる」と妙な義理を感じる人がいるようですが、全く不義理に感じる必要はありません。

銀行側は借り換えさせたり、借り換えられたりを頻繁に経験していますから、正直何とも感じていませんから。(笑)

まずは借り換え金利を比較して、見積もりを取ろう

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「住宅ローンの借り換えを行っている人が多いことはわかった。でも、実際に借り換えるとなると、まず何をしたら良いのかわからない」と悩んでいる人も多いでしょう。

借り換えの最初の一歩として、住宅本舗の一括見積もりサービスを利用することをおすすめします。ネットから簡単に最大6社の金融機関の借り換え金利が比較できるため、手間が最小限です。

また、借り換えの審査を同時に行ってくれるため、一石二鳥です。(すでに住宅ローンを借りることができているので、通常は審査に通ると思いますが)

 

今より低い金利になっても、損するケースも?

住宅ローンの借り換えは「今借りている金利より、金利が低い銀行に乗り換えれば誰もが得をする」といったものではありません。なぜならば、住宅ローンを乗り換えるには様々な諸手数料が発生するからです。

銀行に支払う「事務手数料」「繰上返済手数料」はもちろんのこと、抵当権(担保)を設定し直すための「登記関係の費用」や、ローン契約書に貼る「印紙代」も発生します。

そのため、金利が低くなり毎月の住宅ローン返済額が少なくなったとしても、節約できた返済金額以上に諸手数料がかかってしまっては、逆に損してしまうのです。

住宅ローン借り換えで得する人の目安は

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「借り換えて得をするかは人による、ケースバイケース」と言ってしまえば、それまでなのですが、ここでは住宅ローン借り換えで得する人の目安を教えましょう。

一般的には「残高1000万円以上、残期間10年以上、金利差1%以上」と言われていますが、下記のような例でも、住宅ローン借り換えで得をする可能性があります。

例① 残高2000万円、残期間8年、金利差1.0%
例② 残高1000万円、残期間10年、金利差0.5%

 

乗り換えで節約できる人は意外と多いです。「住宅ローン借り換えは、自分には関係ないこと」と決めつけずに、一度は検討してみるべきと言えるでしょう。

微妙な人は専門家に相談を

上記に借り換えで得する人の目安を書きましたが、実はもっと簡単に「住宅ローン借り換えで得するかどうか」がわかる方法があります。それは「専門家に相談する」ことです。

得するか微妙なパターンの場合でも、専門家ならばきちんと計算して、本当に得になるかどうかを調べてくれます。

また、素人の計算だと、どうしても計算ミスしてしまうことがあるため、専門家に相談するほうが確実と言えます。

記事の最初の方でも紹介した住宅本舗はネットで唯一、住宅ローン専門の無料相談を行っています。専門知識が豊富な担当者ばかりですので、あなたの状況で借り換えメリットがあるかどうか、相談してみましょう。

 

最後に

家計を見直す時には、まず大きい費用から取り掛かるのが鉄則です。毎月発生する住宅ローンを節約できれば、家計は大きく助かることになります。面倒臭がらずに、一度相談・シミュレーションしてみましょう。

それでは!