ハンザワブログ

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クラウドワークスで月1万円以上は稼げる。副業初心者におすすめ【簡単で手軽なクラウドソーシング】

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こんにちは!ハンザワです。
本日は働き方・副業についての記事です。政府の推奨もあり、副業を解禁する会社はどんどん増えています。でも、副業が認められたからと言って、何をしたら良いのかわからない人が多いのではないでしょうか。そんな副業初心者におすすめの「クラウドワークス」を紹介します。副業をする際の参考にしてください。実際体験してわかったのですが、月に1万円以上稼ぐのは難しくないですよ。

クラウドソーシングとは

クラウドワークスは日本最大級の「クラウドソーシングサイト」です。クラウドソーシングという言葉は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。一言で言うと、クラウドソーシングとは「不特定多数の人に業務を委託すること」です。

一昔前まではクラウドソーシングと言う言葉はありませんでした。現在ではインターネットの発達により、不特定多数の人を対象に業務をアウトソーシング(外注)することができるようになったため、クラウドソーシングが生まれたのです。

クラウドワークスとはどんな会社か

クラウドワークスは「クラウドソーシングサイト」の運営を行っている会社です。つまり「インターネット上で、在宅ワーカー(仕事受注者)と仕事発注者のマッチング(引合せ)」を行っている会社です。また、マッチングだけではなく「業務内容(成果)の引き渡し」及び「報酬の支払い」についても在宅ワーカーと仕事発注者の間に入って行ってくれます。

つまり、クラウドワークスを利用して副業をする人は、仕事発注者との面倒なやり取りはほとんどないのです。

クラウドワークスでどのように稼ぐのか

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それでは実際にクラウドワークスでどのように副業する(稼ぐ)のかを説明します。まずはサイトに登録するところからスタートです。メールアドレスを公式ホームページに入力するだけで簡単に手続きを進めることができます。公式には最短30秒で登録可能と書いてあります。ちなみに登録手数料はかかりません。

 

クラウドワークスに登録したらログインして仕事を選びます。仕事の形式は主に下記の3つです。

  • タスク形式→アンケートや記事作成等の比較的簡単な仕事をして報酬がもらえるもの
  • コンペ形式→依頼主に納品して、採用されたら報酬がもらえるもの
  • プロジェクト形式→依頼主と契約後、相談しながら仕事をして報酬がもらえるもの

クラウドソーシングでの副業初心者は、まずはタスク形式の仕事で稼ぎましょう。理由は案件量が豊富で、仕事の難易度が高くないからです。仕事が簡単な分、報酬も高くないものが多いですが、タスク形式の仕事のみでも月1万円以上は充分に稼げます。

クラウドワークスでの副業に慣れてきたらコンペ形式やプロジェクト形式に取り組んで、徐々に仕事の幅を拡げていけば良いでしょう。

クラウドワークスを副業初心者におすすめする理由

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世の中には色々な副業がありますが、副業初心者にクラウドワークスを副業としておすすめする理由を3点、下記に説明します。

理由① パソコン・スマホさえあれば仕事が始められる

クラウドソーシングの大きなメリットの1つですが、初期投資がほとんどいりません。ネット環境さえ整っていれば、パソコンやタブレットがあれば副業ができます。また、簡単なアンケート程度の仕事ならばスマホでも可能です。

理由② 好きな時間にできる

アルバイト等の副業と違い、自分の好きな時間に自分のペースで仕事ができることもクラウドソーシングのメリットです。1回あたりの仕事時間も自分で決めることができるため、空いた時間の有効活用にピッタリなのです。通勤時の電車の中やテレビCMの合間等でも稼げます。

理由③ 大手であり案件が豊富

最初の方でも書きましたが、クラウドワークスでの仕事は基本的に発注者とのやり取りはありません。つまり、クラウドワークス1つに登録しておくだけで、色々な発注者からの仕事を受けることができるのです

また、クラウドワークスは国内最大手のクラウドソーシングサイトであり案件が豊富です。そのため、たくさんの仕事の中から自分にあった仕事を選ぶことができます。

月に1万円稼ぐための案件(仕事)選びのポイント

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クラウドワークスのタスクには様々な案件があります。豊富な案件の中から、闇雲に仕事を行うのは効率が悪いです。月に1万円以上を効率良く稼ぐための、案件選びのポイントを3点、以下で紹介します。

ポイント① 案件を慎重に選びすぎない

いきなり少し矛盾した言い方になってしまうのですが、案件選びで重要なポイントは「案件を慎重に選びすぎないこと」です。なぜならば、良い条件の仕事を探している時間がもったいないからです。「仕事選びに使用する時間」はほどほどにして「タスクに使用する時間」をより増やした方が、月1万円以上の稼ぎに近づくでしょう。

ポイント② 文字単価だけで案件を選ばない

案件の中には「500文字500円」のものもあれば、「1000文字500円」といったものもあります。文字単価に直すと「500文字500円→1文字1円」「1000文字500円→1文字0.5円」です。文字単価が高い「500文字500円」の方が良い仕事だと考えて選ぶ人が多いのではないでしょうか。

しかし、文字単価だけで簡単にタスクを選んでしまうのは危険です。自分がスラスラと取り組むことができる案件なのかを、きちんと確認する必要があります。文字単価の高い「500文字500円」の案件を選んだとしても「1000文字500円」の案件よりも、仕事を完了するのに時間がかかっていては本末転倒だからです。決して文字単価だけで選ぶのではなく、自分の得意な(スラスラできそうな)案件を選ぶようにしましょう。

ポイント③ 簡単なアンケートの案件はほどほどに

クラウドワークスには簡単なアンケートの案件もたくさんありますが、報酬金額が低いものが多いです。単価が低いため、数をこなしても、なかなか合計の報酬金額は増えません。

「簡単なアンケート等は隙間時間にスマホでやるだけにする」などして、ほどほどにしておきましょう。クラウドワークスに長い時間を確保できる時は、ライティング(文章作成)の仕事等、報酬金額がある程度高いものに取り組むことをおすすめします。

クラウドソーシングで稼ぐなら、まずはクラウドワークス

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日本で大手のクラウドソーシングサイトは「クラウドワークス」の他に「ランサーズ」があります。ランサーズの仕組みもクラウドワークスと大きくは変わらないです。両方に登録して、自分のやりやすい案件を探す方法もありますが、まずは「クラウドワークス」で仕事をすることをおすすめします。

クラウドワークスの方が管理画面が見やすく、案件が豊富で探しやすいからです。登録するクラウドソーシングサイトをあまり増やし過ぎると、管理に手間がかかるため注意しましょう。

 

副業を認められていない会社に勤めているのならば転職も視野に

副業を解禁する企業が増えてきたとはいえ、まだまだ副業禁止の会社が多いことが現実です。副業禁止の会社に勤めており、収入面等で満足していない人は、他の会社に転職することも視野に入れるべきです。

平均寿命が延びていて、少子高齢化が進んでいる日本では、昔のように会社に依存していれば安定した老後を迎えられるというようなことはないでしょう。少しでも自分のスキルを磨いて収入を増やすべきです。

主に高収入の求人を取り扱っている転職サイトである「ビズリーチ」だけでも登録してみて、どのような求人があるのかチェックすることをおすすめします。登録は公式サイトから無料で可能です。

 

最後に

インターネットの発展により、手軽な副業として誕生した「クラウドソーシング」は副業解禁を推し進める会社が増える中、今後ますます拡大していくことが予想されます。今のうちに参入しておき、スキルを磨いておくことは有益かも知れません。

それでは!