ハンザワブログ

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体重計に毎日乗って体重を増やさないことが、究極のダイエット方法

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こんにちは!ハンザワです。
本日はダイエットについての記事です。「あなたの家に体重計はありますか?」と聞かれると「ある」と答える人が大半でしょう。しかし、「体重計を活用していますか?」と聞かれると、多くの人が「活用できていない」と答えるのではないでしょうか。

実は、体重計をダイエットに有効活用する方法があります。ダイエットに興味のある人は、ぜひ参考にしてください。

多くの人は体重計に乗る頻度が少ない

体重計を所有している家庭は多く、体重計の普及率は9割以上になります。しかし、体重計を所有している家庭は多いのですが、体重を毎日測定するという人はほとんどいないようです。

アメリカ・フィンランドの研究では「体重は計らないと増える」という結果が出ています。体重計の活用とダイエットは切り離せない関係なのです。

体重計に毎日乗って「体重を維持」すればダイエットは成功する

体重計を利用して、確実にダイエット(体重減少)する方法は、いたってシンプルです。

毎日体重計に乗って、前日以下の体重を維持すれば良いのです。

ダイエットを続けていても、意図せずに前日より100グラムや200グラム増えてしまう日もあると思います。そんな日は「夕食を抜く」「夕食をサプリに置き換える」等の対処を行い、すぐに体重を目標体重以下の数値に戻すようにしましょう。

体重が以前よりも減ったならば、次の日はそれ以下の目標体重を設定します。1週間の具体例を表にまとめると以下のようになります。

  前日からの増減 対処法 現在の体重 目標体重
1日目 ±0 なし 60.0キロ 60.0キロ
2日目 ▲200グラム なし 59.8キロ 59.8キロ
3日目 +100グラム 夕食抜き 59.9キロ 59.8キロ
4日目 ▲200グラム なし 59.7キロ 59.7キロ
5日目 +200グラム 夕食抜き 59.9キロ 59.7キロ
6日目 ▲100グラム 夕食抜き 59.8キロ 59.7キロ
7日目 ▲100グラム なし 59.7キロ 59.7キロ

1キロとか2キロ増えた体重は減らすのが大変ですが、100グラムや200グラムくらいならば少しの努力で減らすことができます。

大切なことは「毎日体重計に乗って記録する」ことと「体重が増えたときのリカバリーを確実に行う」ことです。

なお、上記の方法を実践するためには100グラム単位で測定できるデジタル体重計が必要となります。

ダイエット中は、頻繁に乗らない方が良い?

一説には「ダイエット中は一喜一憂するから、体重計に頻繁に乗らない方が良い」という主張もあります。しかし、そのような主張は単純に現実を直視できない「甘え」に過ぎないでしょう。

きっちりと毎日データを記録した方が、ダイエット意識が高まり、成果に繋がります。(とか偉そうなことを書いてますが、ハンザワもなかなかできていないです…)

こだわる人は「骨格筋率」が測定できる体重計がおすすめ

「ただ体重を減らすだけではなく、引き締まった身体を目指したい!」という人は「骨格筋率」が測定できる体重計を利用しましょう。

骨格筋率とは、体重のうち「骨格筋の重さ」が占める割合のことです。人間の筋肉にはいろいろな種類がありますが、運動により増やせる筋肉は身体を動かすために使用する「骨格筋」だけです。

つまり、体重に加えて骨格筋率を知ることができれば、単純に体重が減っているかどうかだけでなく「引き締まった身体になっているかどうか」がわかるのです。

ちなみに、骨格筋率の目安は下記表の通りです。骨格筋率が高いほど「引き締まった身体」ということです。

  男性 女性
低い 5.0%~32.8% 5.0%~25.8%
標準 32.9%~35.7% 25.9%~27.9%
やや高い 35.8%~37.3% 28.0%~29.0%
高い 37.4%~60.0% 29.1%~60.0%

最新モデルの体重計はアプリと連携ができる

より手軽に体重等の指標を管理したいという人は、スマホアプリと連携した体重計を使用すると良いでしょう。紙に書いたり、エクセルにまとめる手間がはぶけます。

ただし、いくら自動でデータを収集してくれても見ないと意味がありません。「自動でデータ収集してくれる→記録を見なくなる」というのは、ありがちな失敗パターンなので注意しましょう。

最後に

今回紹介したダイエット方法はかなりストイックなため、強い意思が必要だと思います。

続きそうにない人は別のダイエット方法を選びましょう。ダイエットは続けることが一番大事ですから。ちなみに下記体験談を読んで頂ければわかりますが、ハンザワは楽なダイエットしか実践していません(笑)

それでは!