ハンザワブログ

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1日5食でダイエットができる?血糖値を安定させる方法とは

サラダで血糖値を安定させてダイエット

こんにちは!ハンザワです。
本日はダイエット関連の記事です。あなたは1日何回食事をとるでしょうか。朝食、昼食、夕食と1日3食の人がほとんどだと思います。ダイエット中の人なら、1日2食や1日1食という人もいるでしょう。

「1日5食でダイエットができる」という驚きの情報がNIKKEI STYLEに載っていたため、ポイントをまとめて紹介します。ダイエットに興味がある人は、参考にしてください。

1日5食でダイエットができる?

簡単に説明すると1日5食ダイエットは「血糖値を安定させることを目的としたダイエット方法」です。

人間は食事をすると血糖値が上がります。血糖値が上昇すると、すい臓から大量のインスリンが分泌されます。このインスリンが糖を脂肪に変えるため太る原因になるのです。

1日5食ダイエットは太る原因である「血糖値の上昇」を抑えることに着目したダイエット方法になります。

1日5食ダイエットのポイントとは?

「食後の血糖値上昇を抑える→痩せる」というのが1日5食ダイエットですが、具体的なポイントを3つ紹介します。

ポイント① 主食は「茶色い炭水化物」

食後の血糖値の上昇を抑えるためには、主食は精白米等の「白い炭水化物」ではなく、玄米等の「茶色い炭水化物」が良いとのことです。

「白い炭水化物」は食後の血糖値が急激に上がるのに対し、「茶色い炭水化物」は豊富な食物繊維が糖質の吸収を抑えるため、血糖値の上昇をやわらげる効果があります。

そのため、脂肪の蓄積を防ぐことができて、ダイエットに効果があるのです。

  食品例
白い炭水化物 白米、食パン、うどん、ビーフン
茶色い炭水化物 玄米、全粒粉パン、そば

ポイント② 血糖値の乱高下を防ぐ「1日2回の間食」

血糖値が急上昇する原因は「空腹の状態で食べること」です。

1日5食ダイエットでは、朝昼晩の他に間食を2回挟むことで、3時間以上何も食べない状態が続かないようにします。

なお、間食で食べるものは「ナッツ」「グラノーラ」「ヨーグルト」等の血糖値を急上昇させないものを選びます。

ポイント③ 夜はおかずサラダで「野菜+タンパク質」

寝るまでのエネルギー消費が少ない夕食は、糖質オフのメニューを選びます。

糖質制限ダイエットでよく使用される「サラダ」「鶏肉」等がメインの食事になります。

どうしても夜に炭水化物が食べたい時は、我慢せずに「茶色い炭水化物」を食べると良いそうです。

モデルケースは難易度が高すぎる?

1日5食ダイエットのポイントをまとめましたが、「じゃあ、実際に何を食べれば良いの?」と思った人もいるでしょう。NIKKEI STYLEにモデルケースが載っていましたので紹介します。

  モデルケース(食事例)
朝食(7:00) ・パンケーキ
全粒粉を使用
間食(10:00) ・ミックスナッツ
→主にアーモンドとクルミ、無塩ならベスト
昼食(13:00) ・カレー
→高カロリーのルーは使わずカレー粉を使用。野菜はミキサーにかけて鶏肉のゆで汁で旨味を出す
間食(16:00) ・グラノーラ
→牛乳等はかけずに、そのまま食べる
夕食(19:00) ・鮭もしくは鶏肉のサラダ
→野菜は農薬不使用の水耕栽培野菜を中心にたっぷり使用

 

上記のモデルケースを見てどう感じましたか?ハンザワは見た瞬間「こんなの無理!」と感じました。

よっぽと「料理が得意で好きな人」かつ「時間に余裕がある人」でないとモデルケースのような食事は無理でしょう。

ダイエット方法は継続できるものを選ぼう

ダイエットを続ける

どうやら1日5食ダイエットは、ハンザワにはハードルが高そうです。

続けられなければダイエットは100%成功しません。

ハンザワと同じく1日5食ダイエットが無理そうな人は、別の続けられそうなダイエットを選ぶことをおすすめします。

最後に

1日5食ダイエットは理論的には痩せられそうですが、本当に5食も食べてオーバーカロリーにはならないのでしょうか。

オーバーカロリーにならないようにするためには、かなり食事に気を使わなければいけないでしょう。やはり、ハンザワには無理です。

それでは!