ハンザワブログ

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WiMAX(据え置き型)はソフトバンクエアーよりおすすめ!比較してみた

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こんにちは!ハンザワです。
本日は商品レビューについての記事です。自宅のネット回線をどうしようか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてください。自宅のネットを選ぶ際に「HOME L01s(WiMAX据え置き型)」を検討に入れておかないと、後悔するかも知れませんよ。

コンセントを差すだけでネットが使用できる端末が人気

「WiMAX」「ソフトバンクエアー」等のコンセントを差すだけでネットが利用できる端末がシェアを拡大しています。従前の固定ネット回線と比べて、工事等の手間がない点、設置場所を選べる点などが人気の理由です。

さて、同じような機能を持つもので「HOME L01s(WiMAX据え置き型)」「ソフトバンクエアー」がありますが、どちらが良いのでしょうか。

両方使用した経験のあるハンザワが比較してみます。自宅でのネット環境選びの参考にしてください。

結論:HOME L01s(WiMAX据え置き型)にすべき

最初に一言で結論だけ書いておきます。

結論→HOME L01s(WiMAX据え置き型)の方がソフトバンクエアーより多くの点で優れており、おすすめ

 

誤解のないように書いておきますが、ソフトバンクエアーでも満足のできない通信環境ではありませんでした。HOME L01s(WiMAX据え置き型)が快適すぎるのです。

外で利用する予定がないのならば、断然「据え置き機」がおすすめ

まず最初に書いておきますが、ルーターを持ち運びして外でネット回線を利用する予定がないのならば、モバイル型を選んではいけません。HOME L01s(WiMAX据え置き型)にすることを絶対的におすすめします。

理由は回線の「安定性」です。モバイル型と据え置き型では、回線の安定性・繋がりやすさに、天と地ほどの差があります。

現在、モバイルタイプのWiMAXを利用していて、回線が繋がりにくくて悩まされている人は、HOME L01s(WiMAX据え置き型)に乗り換えることを強くおすすめします。(ハンザワがそうでした)

HOME L01s(WiMAX据え置き型)とソフトバンクエアーを両方使って比較してみた

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実際にHOME L01s(WiMAX据え置き型)とソフトバンクエアーの両方を使用したことがあるハンザワが、「回線の安定性」「回線の速度」「利便性」の3つのポイントについて比較してみました。

比較① 回線の安定性の違い

回線の安定性に関しては五分五分です。HOME L01s(WiMAX据え置き型)、ソフトバンクエアーともに安定しています。

WiMAXの使用している電波は波長が長いため、室内だとソフトバンクエアーの方が安定するかと思っていたのですが、大きな差は感じませんでした。

HOME L01s(WiMAX据え置き型)は大きなアンテナを搭載して感度を上げているため「障害物があると回線が安定しない」というWiMAXの弱点を十分に補えている結果でしょう。

比較② 回線の速度の違い

ソフトバンクエアーよりも、HOME L01s(WiMAX据え置き型)をおすすめする一番の理由は速度です。

回線の速度に関してはHOME L01s(WiMAX据え置き型)に軍配が上がります。WiMAXのほうが電波の波長が長いため、当たり前の結果ですね。

ソフトバンクエアーでも、重い動画等を視なければそれほど気になる速度の遅さではないのですが、速いに越したことはありません。

比較③ 利便性の違い

どちらも家庭に据え置いて利用することを想定しているのですが、HOME L01s(WiMAX据え置き型)は持ち運びが可能な契約となっています。

その気になれば、マクドナルドやスターバックス等にHOME L01s(WiMAX据え置き型)を持ち込んで使用することも可能です。(かなり目立ちますが(笑))

一方、ソフトバンクエアーは持ち運んで使用することは契約違反になります。注意しましょう。

ソフトバンクエアーが勝っている点はないのか?

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家族の利用しているスマホが「ソフトバンク」ならば、料金に関してはソフトバンクエアーに軍配が上がる可能性があります。ソフトバンクのスマホを使用している人は、ソフトバンクエアーを契約すると、月々のスマホ代が安くなるのです。(おうち割 光セット)

料金プラン 2年間 3年目以降
データ定額50GB 毎月1,080円 毎月1,080円
データ定額30GB 毎月2,000円 毎月1,008円
データ定額20GB/5GB 毎月1,522円 毎月1,008円
上記以外のプラン 毎月500円 毎月500円

上記表の通り、スマホの料金プランによって割引額が違いますが、スマホ1台毎に毎月の割引額が適用されます。

そのため、ソフトバンクのスマホを利用している人が多い家庭は、ソフトバンクエアーを選ぶと「スマホの料金面でメリットがある」と言えるでしょう。

逆に言えば、家族の中でソフトバンクのスマホを利用している人が1人もいないのならば、HOME L01s(WiMAX据え置き型)の代わりに、ソフトバンクエアーを選ぶメリットはないと言えるでしょう。

WiMAXは料金の安さのみでプロバイダを選ぶべき

下記の記事でも書きましたがWiMAXのプロバイダは料金の安さのみで選ぶべきです。

WiMAXはどこのプロバイダでも同じ回線を利用していますからね。スマホと違って、回線の安定性や速度等は会社(プロバイダ)によって差が出ません。

唯一、料金だけがプロバイダによって差が出る部分です。キャッシュバックが高額で、実質最安値を提供してくれる「GMOとくとくbb」を選択しておけば間違いないでしょう。

 

また、キャッシュバックがなくても良いから、月額料金をとことん安くしたいという人は「Broad WiMAX」で契約するのが良いでしょう。最安級の月額料金を提供してくれます。

 

HOME L01sは人気の端末であるため、「GMOとくとくBB」や「Broad WiMAX」で品切れを起こしていることが多々あります。品切れを起こしている時は、とくとくBBに負けないくらいお得なキャッシュバックを提供してくれる「BIGLOBE」で申し込むのが良いでしょう。

 

最後に

繰り返しになりますが、工事無しでネット環境を簡単に作れる端末は、とても手軽で便利です。おそらく今後もシェアを伸ばしていくことでしょう。あなたも検討してみることをおすすめします。

それでは!