ハンザワブログ

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ブロガーは無職率高い?サラリーマンブロガーは続かない?

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こんにちは!ハンザワです。
早いもので、ブログを始めてから3ヶ月がたちました。ブログを書くようになってから、たくさんの人のブログを読ませて頂いています。今回はブログを書いている人、いわゆるブロガーについての記事です。

ブロガーは無職ばかり?

色々な人のブログを徘徊している中で感じたことがあります。それはブログを書いている人は無職の割合が高いのではないかということ。あなたも感じたことないでしょうか?

総務省の発表している日本の完全失業率は3%程度です。ここにニート等の統計に入らない人が加わると、無職の割合はもっと増えますが、その分を加味してもブロガーの無職率は世間一般の割合より高い気がします。

【参考】統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)7月分結果

雑記ブログを書いている人に無職が多く、ブロガーの無職率を押し上げている気がする

以前は主に個人投資家のブログぐらいしか見ていませんでしたが、ブログを始めてからは、今まではあまり興味のなかった、雑記系のブログも楽しく読ませて頂いています。

「ブロガーの無職率は世間一般より高い気がする」と書きましたが、雑記ブログは特に無職率が高い気がします。ハンザワが楽しんで読ませて頂いている、雑記ブログの約半数は無職の人が書いているものです。

サラリーマンブロガーが少ない理由を考えてみた

ブロガーの無職率が世間一般と比較して本当に高いのかはわかりませんが、そのように感じているは事実です。(無職の人のブログが目立っているだけかも知れませんが)。おそらく働いている人は、ブログを続けることがなかなか難しいのではないでしょうか?サラリーマンブロガーが少ない理由を3つ考えてみました。

理由① ブログは記事を書くのに時間がかかる

実際にブログを始めてみてわかったのですが、記事を書くには多くの時間を費やします。ハンザワはまだ慣れていないのもあるのですが、だいたい1記事書くのに1時間30分~2時間30分くらいかかっています。忙しいサラリーマンで、家に帰って来るのが遅い人には、記事を書く時間を確保することは難しいでしょう。

理由② 副業禁止の会社に勤めている

ブログを書く目的は人それぞれだと思いますが、少しでも収入が増えればと考えている人も多いでしょう。実際に広告を貼っているブログをよく見ます。副業禁止の会社に勤めている場合には、ブログから収入が発生すると就業規則違反となり大きなリスクを背負うことになります。副業禁止の会社に勤めている場合は、収入以外の何か強い「ブログを書く理由」がなければブログは続かないでしょう。

理由③ サラリーマンは安定した収入源がある

ブログで多くの収入を得ている人もいますが、そうなるまでには時間がかかります。最初の頃は収入が発生しなくて当然ですので、ブログを続けるモチベーションはどうしても落ちます。無職の人は必死になってブログを続ける人が多いのかも知れませんが、サラリーマンは安定した収入があります。「全然収入が発生しないし、別にブログで稼がなくても会社からの給料があるから良いか」とブログを初期の段階で辞めてしまう人が多いのではないでしょうか。

最後に

サラリーマンをやりながらブログを続けていた人で「ブログの収入だけで生活できるようになったから、無職になった」という人も、少なからずいると思います。「いつかは私も」と思っている人もいるでしょう。

しかし、本当に十分に稼げるようになってからでないとサラリーマンを辞めることはおすすめしません。仕事はツライかも知れませんが、サラリーマンの安定した収入は強い武器です。無くしてから気づくことのないよう注意しましょう。

それでは!