ハンザワブログ

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カジノ体験談。日本で大流行間違いなし!社会現象になるかも

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こんにちは!ハンザワです。
出張でアメリカに行く機会があったので、空き時間にカジノに行ってきました。実際にカジノを体験してみると「日本で間違いなく流行る」そう確信しました。カジノ体験談と一緒に、流行ると確信した理由についてまとめました。

初めてのカジノ体験談

産まれて初めてのカジノにドキドキしながら足を踏み入れました。カジノの中にはスロットマシン、ブラックジャック、ポーカー等の遊戯がありました。ブラックジャックやポーカーは「機械」ではなく「人」が相手になるので難易度が高いと思い、駆け引きのいらない運のみの勝負であるスロットマシンで楽しむことにしました。

スロットマシンには色々な種類があり、一回転の金額にも幅がありました。中には一回転30ドルのマシンなんてのもありました(ほんの数秒で30ドルがなくなると思うと恐ろしい)。ハンザワは一回転2ドルのマシンを選択し、勝負することにしました。

いきなりきたビギナーズラック

100ドル札を投入して回し始めると、みるみるうちにお金が減っていく。「このペースで行くと10分もたたないうちに100ドルがなくなる。パチンコより圧倒的になくなるスピードが早い」と怖くなってきた瞬間、図柄があっさりそろって、何と320ドルが当たりました。あまりに一瞬の出来事で何がなんやら、わかりませんでした。

夢を追ったものの

ビギナーズラックでいきなり手持ちのお金は増えましたが、その後は100ドル以上の当たりがでることはなく、みるみるうちにお金が減っていき、1時間も経たない内に当たった金額は消えました。その後もジャックポット(6,000ドルの大当たり)を目指して回し続けましたが、最後まで当たることなく終了しました。

日本人はゲーム・ギャンブル好きである

今回のカジノ体験で感じたことは、カジノが日本に導入されれば「大流行」し、その後は下火になるかも知れないが日本に溶け込むだろうということだ。

なぜなら、日本人はゲーム・ギャンブル好きな国民性であり、ギャンブル性が高いカジノは日本人の国民性と非常にマッチしているからだ。日本人がいかにゲーム・ギャンブルが好きかは、過去の事例を見てみるとよくわかります。

事例① ゲーム大流行 

日本が海外に誇るゲーム機はハードからソフトまで幅広い。1988年のドラゴンクエストⅢや、1996年のポケットモンスター(ポケモン)の大ヒットは社会現象になったため、記憶に残っている人も多いだろう。

事例② パチンコ、パチスロ大流行

パチンコパチスロ業界は現在は下火になっているとはいえ、大ブームを巻き起こし、現在でも一定の人気があります。最盛期である1995年には市場規模が30兆円と自動車業界に次ぐ巨大な市場でした。

事例③ カードゲーム大流行

遊戯王やポケモンカードが代表的です。中でも遊戯王カードの売上はすさまじく、2009年7月7日にはギネスに「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」として認定されています。

事例④ FX大流行

ミセスワタナベという言葉をご存知だろうか?ミセスワタナベとはFX取引を行う日本人のことです。日本人がFX取引を行うことでドル円相場に影響を与えるため、このようなFX用語が生まれました。ドル円相場に影響を及ぼすほど、日本人はFXを行っていたのです。

事例⑤ ソシャゲガチャ大流行

未成年者が親のお金を使い込むなどして、社会問題にまでなったソシャゲガチャの大流行。最近は以前に比べてマスメディアに取り上げられなくなりましたが、引き続き流行っています。

事例⑥ 仮想通貨大流行

そして、2017年に大流行しているのが仮想通貨。その値動きの大きさに注目が集まっており、「仮想通貨投資」と言いながらもギャンブル・ゲームのように儲けようとしている人がたくさんいます。

最後に

思いつくままに日本で大流行したゲーム・ギャンブルをあげてみましたが、いかに日本人がゲーム・ギャンブル好きなのかわかって頂けたと思います。ギャンブル性が高いカジノは間違いなく日本人ウケするだろう。それが、日本にとってプラスに働くかどうか。政府や自治体の腕の見せどころだと思います。

それでは!