ハンザワブログ

元銀行員が資産運用・転職・ダイエット・商品レビュー・時事ネタ等について語ります

暑さと人混みは嫌いなのに、どうしてみんな花火大会に行くの?

f:id:hanzaw:20170805220443j:plain

こんにちは!ハンザワです。
この前、花火大会に行ってきました。花火はキレイでしたが、暑いうえに人が多いので、かなり疲れてしまいました。嫁が行きたいと言うので、毎年花火大会に行くのですが、1年に1回くらいのペースがハンザワにとって丁度良いですね。今回は花火大会に関して疑問に思ったことを記事にしました。

花火大会は何で夏にやるの?

花火大会はなぜ暑い夏に開催するのでしょうか?春とか秋とか気候の良い時期に開催すればもっと快適に花火を鑑賞することができそうですが。疑問に思ったので調べてみました。

諸説あるそうですが、「花火は死者の霊を供養するもので、昔からお盆付近に行われていたため」という説が有力だそうです。京都の大文字焼きや灯籠流しと同じ理由ですね。

花火大会はどうして人混みになるほど人気なのか?

どこの花火大会に行っても空いていたことなんてありません。ただでさえ暑くて不快なのに、あの人混みがプラスされると不快度マックスです。特に帰りの電車の混み具合は常軌を逸しています。

「暑さ」「人混み」を好きな人は少数派だと思うのですが、暑さと人混みが嫌いなのに花火大会に行く人はどうして多いのでしょうか?ハンザワなりに理由を6つ考えてみました。

理由① 花火がキレイだから

花火大会の最大の目的は当たり前ですけど「花火を見る」ことです。花火大会の花火は大迫力で何回見てもキレイだと思います。暑さや人混みを我慢してまで見に行く価値があるのかも知れません。

理由② みんなが行っているから

「みんながやっている」とか「みんなが持っている」という言葉に弱い人は多いと思います。「みんなが行っているから、私も行こうかな」という理由で花火大会に行っている人も多いのではないでしょうか。

理由③ 浴衣が着れるから

特に女性に多いと思いますが、花火大会を口実に「綺麗な浴衣が着れる」ため、花火大会に行く人がいるのではないでしょうか。日常生活では普通の人は浴衣を着ませんからね。

理由④ お祭りの雰囲気が好きだから

お祭りの雰囲気が大好きで花火大会に行く人もいると思います。このような人は花火大会以外にも色々なイベントに参加しているのでしょう。

理由⑤ 屋台が好きだから

ベビーカステラやリンゴ飴等の屋台が好きで花火大会に行く人もいるかも知れません。別に花火大会でなくても屋台はありますので、少数派かも知れませんが。

理由⑥ FacebookやInstagramなどのSNS映えするから

花火はキレイなので、SNS映えする写真が撮れます。FacebookやInstagramにアップする写真を撮るために花火大会に行くという人もいるのではないでしょうか。キレイな写真ならたくさんの「いいね!」がもらえるかも知れませんからね。

蛇足 ブログのネタになるから

そんな人もいるんです。誰とは言いませんが。

花火大会に忘れがちだけど、持って行けば役に立つもの

花火大会を少しでも快適に過ごそうと思うのならば、事前の準備は欠かせません。花火大会の場所を念入りに想定しながら、持って行くグッズを決めましょう。忘れがちだけど、持って行くことをおすすめするグッズは「扇子」です。少しは暑さをやわらげることができます。

花火大会の花火も良いけど、家でやる花火も風流

花火大会の大きな花火も良いですが、家でやる花火も良いものです。特に小さい子どもがいる人は家庭での花火をおすすめします。子どもが小さいのに花火大会に連れていくことは、相当の覚悟が必要だと思ってください。なお、花火が禁止されている場所ではくれぐれも花火を行わないよう、お願い致します。

最後に

ハンザワはどちらかと言うと花火大会を好きな方だと思います。文句を言いながらも毎年行っていますから(笑)。日本の伝統・夏の風物詩として、花火大会がこれから先の時代にも受け継がれていくことを願います。

それでは!